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こんにちは。
電解コンデンサの劣化は絶縁体として電気化学的に付けたアルミナの劣化と陽電極として使う電解液の減少(ドライアップ)が大きな要因です。
経時的な容量減少はドライアップが主因になりますが、普通電解液を補充する手だてはありませんのであきらめるしかないと思います。
絶縁体の劣化は、漏れ電流の増加として現れます。
これは電解液が十分に残っていれば直流電圧を印加することで再化成し、ある程度修復することができます。
この場合、いきなり定格電圧を印加せず、徐々に電圧を上げないと欠陥部分に電流が集中し、急激な熱破壊に至ります。(爆発)
定電流でエージングしていくと電圧が次第に上昇していきますが、最終到達電圧が定格値に達しないものは回復しないものと考えられます。
製造ラインでは最終到達電圧は定格の数10%以上高い値に定められています。
電解コンデンサは、周囲の温度が高いとドライアップが進み寿命が短くなりますが、そうでなければ常に電圧が印加されている方が良い条件であるといえます。
いずれにしても放置されていた電解コンデンサの再使用には十分な注意が必要です。
長文失礼しました。
元部品製造屋ですが、参考になればと思い書き込みいたしました。
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